ざしき童子のはなし―二ヶ国語絵本(詩3編「雨ニモマケズ」「永訣の朝」「星めぐりの歌」) (大型本)
内容(「MARC」データベースより)
あかるいひるま、だれも居ないはずの大きな家のどこかのざしきで、ざわっざわっと箒の音がしました。たれもどこにも居なくて…。表題作のほか、雨ニモマケズ、永訣の朝、星めぐりの歌を鮮やかな絵と共に紹介する。英文併記。
出版社からのコメント
宮沢賢治の作品から4編の物語、3編の詩に題材をとりました。賢治がイーハトヴと呼んだ故郷岩手の自然との交流から生まれた、果実のようなみずみずしさと命の輝きに満ちた物語を可能な限り原作に忠実に仕上げました。賢治作品んお大きな魅力である独自の言語を味わうことができます。
新編宮沢賢治歌集 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
煌めくことば、自然との交響-。宮沢賢治が原稿用紙を用いて一冊の歌集となした短歌群を、浄書完成時の表現と配列、鑑賞しやすい体裁で再現。追録歌および生涯にわたる作歌を併録。語注・解説つき。
智恵子抄 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
情熱のほとばしる恋愛時代から、短い結婚生活、夫人の発病、そして永遠の別れ……智恵子夫人との間にかわされた深い愛を謳う詩集。
内容(「MARC」データベースより)
永遠に語りつがれる愛のかたち、「智恵子抄」。29篇の詩に語られた光太郎と智恵子の愛の軌跡をたどったこの詩集の、昭和16年に刊行された初版を用い、装丁を改めた愛蔵版。
--このテキストは、
単行本
版に関連付けられています。
新編 中原中也全集〈第1巻〉詩1 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
角川版旧全集を全面改訂、30年ぶりの本格的・新編「定本」全集!詩集『山羊の歌』『在りし日の歌』歌集『末黒野』新分類「生前発表詩篇」の代表作を収録。「本文篇」「解題篇」2分冊構成。新発見詩篇2、作品の成立・推敲過程を詳述。
青い夜道 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
町で修繕した時計を 風呂敷包に背負つた少年が行く ぼむ ぼむ ぼうむ ぼむ… 銀行等に勤めながら創作を続けた昭和を代表する詩人が、故郷への郷愁を静かにやさしくうたいあげる。初刊のデザインの香りを伝えるシリーズ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
田中 冬二
1913年、立教中学校を卒業。安田財閥の第三銀行に就職。1929年、第一詩集『青い夜道』を第一書房から刊行。1942年、日本文学報国会発会式が日比谷公会堂で行われ、詩部会幹事となる。1944年、『橡の黄葉』で、文芸汎論詩集賞の特別賞として文芸汎論名誉賞を受賞。1960年、日本現代詩人会H氏賞選考委員長に就任。1961年、日本現代詩人会理事に就任。1962年、『晩春の日に』で第五回高村光太郎賞を受賞。日本現代詩人会監事に就任。1971年、紫綬褒章を受章。1977年、勲四等旭日小綬章を受章。1980年4月9日、老衰のため自宅で死没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
宮沢賢治詩集 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
<四月の気層のひかりの底を/唾し はぎしりゆききする/おれはひとりの修羅なのだ>(「春と修羅」)。博愛と孤独なデカダンの振幅を生き、文学・科学・宗教・風土の重層する活動と、独自の生命観から、言葉とイメージの射程をもっとも遠い無限の宇宙まで解き放った詩人・宮沢賢治。生前唯一の刊行詩集『春と修羅』を巻頭に、短歌、詩ノート、初期の寓話的短篇までを編纂した詩的精華。
中原中也全訳詩集 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
――季節(とき)が流れる、城寨(おしろ)が見える、無疵な魂(もの)なぞ何処にあらう? (『ランボオ詩集』)幸福)早熟な詩才・中原中也が、死の直前に刊行した『ランボウ詩集』。唯一の全訳詩集として流布し、同時代を激しく揺るがせた。生前の三冊の訳詩集に未定稿を加え、全翻訳詩を収録。
内容(「BOOK」データベースより)
早熟な詩才・中原中也が、死の直前に刊行した『ランボオ詩集』。唯一の全訳詩集として流布し、同時代を激しく揺るがせた。生前の3冊の訳詩集に未定稿を加え、全翻訳詩を収録。
金子みすゞてのひら詩集 (2) (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
私の髪の光るのは、いつも母さま、撫でるから-。いつもそばに金子みすゞの童謡を…。そんな方にバッグにもポケットにもすっぽりおさまる、かわいい詩集ができました。愛らしいいもとようこの絵が彩りを添えます。
宮沢賢治全集〈3〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
短歌、俳句、三原三部、冬のスケッチ、他を収める賢治全集詩集篇3。
高村光太郎詩集 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
処女詩集『道程』の刊行から、人々の哀切を呼び起こさずにはいられない愛の詩『智恵子抄』を経て、一躍、国民詩人の地位に着いた高村光太郎。彼の抒情ある詩は、最後は自然へと帰着する。高村光太郎の詩の遍歴を追って、その光芒を放つ詩的世界を俯瞰する一冊。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高村 光太郎
1883年、彫刻家・高村光雲の長男として東京に生まれる。1906年に欧米留学、美術・彫刻の他にボードレールらの詩を学ぶ。帰国後、美術評論、評伝で活躍。’14年、処女詩集『道程』で芸術院賞を受賞。’56年死去・享年73(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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