金子みすゞてのひら詩集 (2) (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
私の髪の光るのは、いつも母さま、撫でるから-。いつもそばに金子みすゞの童謡を…。そんな方にバッグにもポケットにもすっぽりおさまる、かわいい詩集ができました。愛らしいいもとようこの絵が彩りを添えます。
みすゞ詩画集 花 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
現在、私は故郷をはなれて、お花に携わる仕事をして生活していますが、くじけそうなときやお花をきれいだと思う心のゆとりがないとき、私は時々みすずさんの詩を読みます。そうすると長門の美しい景色が浮かび、それとともに幼い頃私が見た景色や、草や花の優しさや、家族の温かさを思い出します。それらは、私を元気にしてくれたり、優しい気持ちにしてくれたりします。そして、このたび、そんな私の大好きなみすゞさんの詩に、押し花を使ってイラストをつけた本が出版されますこと、大変うれしく思います。
内容(「MARC」データベースより)
人の知らない草の名を、わたしはいくつも知ってるの…。いまも人のこころに呼びかける童謡詩人・金子みすゞの作品と、まるで語りかけてくるような押し花とが醸し出す、美しく優しい詩の世界。
愛の詩集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
「ふるさとは遠きにありて思ふもの そしてかなしくうたふもの」で知られる室生犀星の初期抒情詩を集めた『抒情小曲集』。詩人の至純な魂の表皮がそのまま現実の荒波にさらされたかのごとき『愛の詩集』。そして、女性の「美」を奔放自在な言語表現で獲得した最後の詩集『昨日いらつしつて下さい』。以上三冊の詩集を中心に、各時代ごとの犀星の詩のエッセンスを収録。七十二年に及ぶ詩人の生涯とその魅力を、余すところなく伝える決定的な文庫版詩集。
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文庫
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内容(「MARC」データベースより)
わたしは何を得ることであらう わたしは必らず愛を得るであろう…どんなに永い間 寂しかつたといふことを しづかに物語り感動するであろう 初刊のデザインを模した装丁で再刊。
金子みすゞてのひら詩集 (2) (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
私の髪の光るのは、いつも母さま、撫でるから-。いつもそばに金子みすゞの童謡を…。そんな方にバッグにもポケットにもすっぽりおさまる、かわいい詩集ができました。愛らしいいもとようこの絵が彩りを添えます。
北原白秋詩集 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
「私の故郷柳河は水郷である。さうして静かな廃市の一つである。」北原白秋の詩集『思ひ出』は、幻灯かキネマの影のようにほのかに甦る郷愁の風景を、繊細無比な言語芸術へと昇華した。人妻との許されざる恋、その果ての牢獄生活など、波乱の生涯を送りながら、白秋の詩心は幾重にも輝き続ける。異国情緒溢れる絢爛彩華の処女詩集『邪宗門』から、東洋的な枯淡の境地に達した晩年の作品まで、天才的な言葉の職人の手になる忘れがたい詩のエッセンス。
砂金 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
唄を忘れた金糸雀は、赤い緒紐でくるくると縛められて砂の上-。歌謡曲のヒットメーカとして知られた著者の詩集。大正8年尚文堂書店刊の初版本を底本に、送り仮名、句読点を底本通りにし、デザインを模した装丁で再刊。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
西条 八十
明治25年生まれ。明治44年(1911)早大英文科予科に再入学、東京帝国大学文学部国文学科選科にも籍を置く。明治45年・大正元年(1912)早大英文科本科に進学。大正4年(1915)6月、早大英文科を卒業。大正8年(1919)6月、第一詩集『砂金』を刊行。昭和4年(1929)夏、「東京行進曲」を作詞、中山晋平作曲でレコード化され、短期間に二五万枚を販売。昭和25年(1950)5月、日本詩人クラブが創設され、初代理事長となる。昭和28年(1953)日本音楽著作権協会会長となる。昭和37年(1962)2月、芸術院会員となる。昭和39年(1964)5月、日本詩人クラブ会長となる。昭和40年(1965)6月、日本音楽著作権協会会長を辞任。昭和43年(1968)4月、勲三等瑞宝章を受賞。昭和45年(1970)5月、日本詩人クラブ会長を辞任。8月12日死没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
イーハトヴ詩画集 雲の信号 (大型本)
内容(「MARC」データベースより)
1996年は賢治生誕百年。賢治は童話とともにおびただしい数のきらめく詩を書いた詩人であった。「雲の信号」とはその詩の題名の一つ。画家黒井健が〈雲〉をキーワードに21編を選び、色鉛筆を主に独特な画法で描きあげた詩画集。*
中原中也全詩歌集〈上〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
孤独な魂の叫びを2冊の詩集に托して逝った早世の詩人。「汚れつちまつた悲しみに」、と詠った早熟老成の詩才。生涯を懸けて己れに徹し、誠実、過激に生きた詩人の刊行詩集『山羊の歌』『在りし日の歌』を全篇収録の上、短歌、俳句、新発見詩篇をも加えた未刊詩篇全270余を詩想、詩法の関連から緩やかに分類し、新たに編纂し、甦った中原中也の全体像を上下2巻に定着した決定版詩集。
一握の砂・悲しき玩具―石川啄木歌集 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
都市生活の哀歓や,故郷である岩手県渋民村への思い,流浪をかさねた北海道時代を歌った歌集.『一握の砂』.26歳で終えた短い生涯の晩年の歌を集めた『悲しき玩具』.「一生に二度とはかえってこないいのちの一秒」を愛し,その思いを独特な3行書きのスタイルによる短歌で表現した啄木の2つの歌集を収録.
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単行本
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内容(「MARC」データベースより)
都会生活の哀歓、故郷への思い、流浪をかさねた北海道時代を歌いつづった「一握の砂」。26年の短い生涯の晩年の歌を集めた「悲しき玩具」。「一生に二度とかえってこないいのちの一秒」を愛した石川啄木の2歌集を収録。
--このテキストは、
単行本
版に関連付けられています。
ざしき童子のはなし―二ヶ国語絵本(詩3編「雨ニモマケズ」「永訣の朝」「星めぐりの歌」) (大型本)
内容(「MARC」データベースより)
あかるいひるま、だれも居ないはずの大きな家のどこかのざしきで、ざわっざわっと箒の音がしました。たれもどこにも居なくて…。表題作のほか、雨ニモマケズ、永訣の朝、星めぐりの歌を鮮やかな絵と共に紹介する。英文併記。
出版社からのコメント
宮沢賢治の作品から4編の物語、3編の詩に題材をとりました。賢治がイーハトヴと呼んだ故郷岩手の自然との交流から生まれた、果実のようなみずみずしさと命の輝きに満ちた物語を可能な限り原作に忠実に仕上げました。賢治作品んお大きな魅力である独自の言語を味わうことができます。
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